カイロプラクティックはギリシャ語で

 

          カイロ=手、プラクティス=技術

 

を表し、「手による療法」や「手技療法」ということになります。

 

 

世界100ヶ国以上で使われて行われているもので、既に40数カ国で法制化されています。


現在このカイロプラクティックは、一般的な手技療法の中で、最もよく用いられているものの一つで、神経骨格系トラブルの分析とケア、またこれらの原因が全身の健康に及ぼす影響を取り扱うヘルスケアです。

 


骨格神経系などにスポットライトをあて、生活習慣(職種やクセ)などで生じる骨格の歪みや関節機能的な異常部を見つけ整え、ケアしていくことで、本来持っている自己代謝力を活かし、自然な回復に導きまた再発の可能性を低くする事を主な目的としています。

 

 

 

カイロプラクティックは末梢神経部の障害や内臓不調にも有効なケースがあります。

 

というのも、背骨の中を通る脊髄神経はその通路である脊椎の間(背骨と背骨の間)にある椎間孔(ついかんこう)という孔から、それぞれの担当する内臓等に脳の指令を伝えたり、逆に内臓や抹消部の情報を脳にフィードバックしています。

 

このような自己代謝の主な仕組みですが、脊椎の歪みなどにより椎間孔が圧迫されたり、出入り口が狭くなって神経を圧迫したり、更に酷いときには椎間孔が塞がれてしまったりする事があります。

 

そうなることで自己代謝力うまく働かなくなるケースがあるからです!


 

カイロプラクティックでは単に手探りで患部を触るのではなく、生体力学や神経科学、解剖学的な観点を踏まえ、独自に培ってきた見方から筋骨格系の機能・構造的な障害を捉え、整えていきます。